語学力ゼロアラサー女子がイタリアへ嫁ぐ日記

語学力ゼロの妊婦がイタリア田舎ライフを記録するブログです。 気まぐれで更新します、よろしくお願いします。

赤ちゃんの7ヶ月健診

先日7ヶ月目に健診に行ってきました。

今回はパパも同行!

 

別記事でお話したように、うちのPediatra(小児科)のドクターはとても冷たく淡々と仕事をこなす人です。

検査するからとオムツを脱がすように言われ、脱がすとうちのプリンチペッサはう◯こをしてました。

するとこのPediatra、、、なんとため息をついたのです!!

爆発しそうなイライラを堪え、お尻を綺麗にすると次はプリンチペッサが泣きだしました。

するとPediatra、うちの子に向かって「Basta!」と言うのです!!

Bustaって英語だとEnoughって意味。

泣いてる赤ちゃんに向かって言う言葉じゃない。

これには優しい旦那もイライラ。

 

離乳食始まってからの赤ちゃんの反応や変化を旦那には質問するけど、私の方はまるで見ない。(私がイタリア語理解していないと思っているから旦那にしか話し掛けない)

そして旦那は当たり前にわからない。

私がPediatraに返答すると「え?あなたイタリア語わかるの?」って聞いてくる始末。

このBBA、本当にふざけんなよって感じでした。笑

 

何はともあれ、プリンチペッサの食がたまに細いと相談したところ、ご飯に飽きちゃったから新しい食べ物を取り入れて!と指導がありました。

新しい食材・・・プロシュットコット(加熱したハム)、リコッタチーズ・・・。

どれも味が濃い。

それから食事の席で大人のご飯を味見させるようにどんどんあげていって!っと言われました。

大人のイタリアンってチーズもバターもオリーブオイルもドロドロに入ってる気が・・・塩分とか気にしないみたいですこの国の育児方法では。

 

よくレストランで8ヶ月くらいの赤ちゃんがフライドポテトを手でつかんでもぐもぐ食べてるところを見かけたり、ジェラートを赤ちゃんに与えてるパパママを見かけたりします。

日本だったら食材そのものの味を覚えるようにと出汁から味を取ったりと色々工夫しますが、こっちは塩分、糖分がんがん取らせます。笑

まぁそうやって育った旦那を見てると今も健康だし、神経質に薄味にこだわる必要もないかなって気がラクになりました。

 

あーPediatra変えたいなぁ・・・。笑