イタリアで妊婦健診2
- 麻酔の説明(35週5日目)
私が産む公立病院では出産方法が選べました。
自然分娩、水中分娩、立位分娩、無痛分娩。
出産にビビっていた私は無痛分娩を強く希望!!
お隣の国フランスではほとんどの妊婦さんが無痛分娩を選ぶんだとか。
イタリアではまだ20%くらいの人しか希望しないらしい。
無痛分娩を希望する人は予め病院で説明を受け、既往歴・アレルギーがあるかないかを先生と話す必要がありました。
自然分娩を希望している人でも痛みに耐えられない人もいるから同意書はサインしたほうがいいわよ!って病院側から言われました。
ドクター判断で麻酔が使える妊婦さんであれば同意書にサイン、そして当日を迎えます。
- イタリア5回目の健診(37週0日目)
担当医との出産前最後の健診。
エコー検査、子宮口のチェック問題なし。
胎動カウントを続けること、散歩やスクワットなどの運動を1日30分習慣づけることと先生に言われました。
無痛分娩希望してますって言ったら、「本当に無痛でいいのか!?」ってなんども聞かれました。
そこまで聞かれると逆に怖い。笑
- 最終検査(38週0日目)
担当医との健診はなし。
38週以降の妊婦さんは予約を取って最終検査をします。
血液検査、GBS(B群溶血性連鎖球菌)の検査、心電図の検査、婦人科の看護師さんと問診して終了。
看護師さんとの問診では「たとえGBSの結果が+だったとしても、出産当日に点滴をすれば大丈夫だから何も心配ないわよ。無痛麻酔は痛みが我慢できなくなった時に、麻酔打ってー!って言えば麻酔打つからね。」ってウインクされる。
あとは陣痛くるのを待つのみ。
- 血液検査、GBS検査の結果をもらいに行く(39週2日目)
検査結果をもらいに病院へ。
なぜかオンラインで結果を見れる項目と、直接取りに行かなきゃいけない項目と分かれている。
実に面倒くさい。
それに39週で最終検査の結果が出るって遅すぎない?笑
もう生まれちゃってる人いるでしょう!!
そしてGBS検査の結果が+でした。
その日の夜に旦那にドクターにメールしてもらう。
次の日の朝に「薬局でこの薬を買って使いなさい」と返事が来る。
でも使用期間7日間って。。。だから生まれちゃうでしょう!!笑
薬を使い切るまで生まれてこないことを願いつつ、薬局で薬を取り寄せてもらって言われた通り使い始めました。